敦賀沖の主なベイトと特性を紹介!
ポイント・季節によってベイトフィッシュは異なります。目指すはマッチザベイト!

1月~3月 稚鮎 イサザ 
4月~6月 コウナゴ イワシ トビウオ イカ
8月~12月 片口イワシ ウルメイワシ 豆アジ コウナゴ

 魚種/月  1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月  12月
青物(鰤・ヒラマサ・メジロ・ハマチ) 
水深30~120m  メイン100g前後のジグ 200g前後までご用意ください
 ◯  ◯  ◯  ◎  ◎  ◎  ◯  ◯  ◯  ◎  ◎  ◎
 サワラ・サゴシ 
湾内では水深15~30mの為30~80g推奨
 ◎  ◎  ◎  ◯ ◯  ◯  ◯  ◎   ◎  ◯ ◯   ◎
シーバス・真鯛 
小さなシルエットのジグ80~100g前後
 テールフック推奨
 ◎ ○   ◎  ◎       ◯   ○  ◎  ◎
                       
アオリイカ (ティップラン)エギは30g前後                 ◯   
マイカ(鉛スッテ)メイン10~15号  ヤリイカ  ヤリイカ ヤリイカ       ◯ ◎  ◎   ◎ ◯     
 根魚(インチク・カブラなど有効)スロージギングでもOK  ◯ ◯   ◯   ◯   ◯   ◯   ◯   ◯   ◯   ◯   ◯   ◯ 
 カマス(夏場はカマスサビキ必須)
市販のカマスサビキナスオモリ20号前後の2点用意ください
               ◎  ◎      


ここ最近の敦賀沖

2011年春 メジロの当たり年! 40mラインの浅い水深でメジロ良く釣れる年でした
2013年 春 敦賀沖にイワシが大漁に入荷し、鰤が数釣れる 連日爆釣! 最大は101センチの大物も!
2013~2014年春ヒラマサの当たり年 

2013秋 カンパチの幼魚【シオ】が以上発生 入れ食いもありで皆さんクーラー満タンの日も・・

2014 1月~3月 サワラの当たり年!!サワラが湾口で連日爆釣!漁師さんもこんな年は今までにないとのこと 

2015年2月シーバス一日80本記録!!!
2016年3月敦賀沖青物襲来!!過去例をみない3月にメジロ100本超え
2018 4月大型真鯛が連日の爆釣

ジギング(青物・サワラ・真鯛・根魚)

コウナゴ  
 

4月~12月
コウナゴ
北半球の寒帯域から温帯域を中心に熱帯域まで、世界中に5属18種が分布する。沿岸の砂泥底に生息し、主にプランクトンを餌としている。
温暖な水域では夏には砂に潜って夏眠を行う。
産卵期は冬(12月)から翌年春(5月)で寒冷な水域ほど遅くなる。
1歳で10cm程度まで成長し、成熟する。3年から4年で20cm程度まで成長する。
しかし、乱獲や生息環境の悪化および海砂の採集により、日本各地で漁獲量は激減している。。
※敦賀沖は春にコウナゴが全盛になる。11月頃から再びコウナゴがでます。シーバス、真鯛など狙えます。小さめのシルエットが有効(タングステンなど)


マイワシ・片口イワシ  






イワシ
主にマイワシ属、ウルメイワシ属、カタクチイワシ属の3種類
海水魚で、回遊魚である。遊泳能力が高く、群れで行動する。全長は成魚で10cm-30cmほどである

成魚は海中を浮遊する珪藻などの植物プランクトンを主な餌とする。
天敵はブリ・ヒラマサ、イカ、アジ、サバ、カツオ、サメ、海鳥類、イルカ、クジラなど多岐にわたる。天敵に襲われた場合は密集隊形を作り、一斉に同調して泳いで敵の攻撃をかわす。

産卵期は12月から7月までと長いが、南のものほど早く、2月から5月頃に最盛期となる。メスは数回 に分けて粒の卵を産む。ただし卵を保護する習性はないので大部分が他の動物に捕食され、成魚まで成長できるのはごくわずかである。寿命は5-6年ほど



キャスティング(青物・サワラ)


イワシ・トビウオ・シラス   
トビウオは5から6月頃南方から日本海に入ってきて産卵します
卵からふ化した稚魚はしばらく日本海で過ごし、秋になると東シナ海まで南下します。そして翌年の初夏再び日本海に産卵に帰ってきます。
寿命は1年

シラス(イワシの稚魚)





タテ釣り・落し込み釣り

豆アジ  ウルメイワシ



ウルメイワシ

タテ釣りのメインベイト
秋口が特に良い

北海道から東シナ海まで、日本ではもっとも馴染みの深い魚である。しかも水深2メートル足らずの港のなかから、水深150メートルの深海まで広く棲息している。



To be continue....